外国人建築会社の方から10年以上の実務経験で専任技術者の要件を満たせるにはどうすればいいかの問い合わせが良くあります。
結論から言いますと請求書控えと入金が確認できる通帳で証明するのが一般的です。
但し、証明するにかなり時間がかかります。
つまり、120月分の請求書と通帳での入金を確認することになります。
請求書に関してもうちょっと言いますとその請求書から工事の内訳が記載されているか工事の内訳に許可を受けようとしている業種に当てはまるか確認する必要があります。
10年分の契約書があればスムーズにクリアできますが、現実的には請求書と通帳で証明することが多いです。
簡単ですが、以上となります。建築許可を考えている外国人の方々も気になるところがあればお気軽にお問い合わせください。
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